エアコン専門館では、エアコン本体の商品購入と工事、故障や不具合のお悩み、住宅用エアコン、マルチエアコンやガスエアコン(TES)から電気式エアコンへの入替等、幅広くご相談を承っています。特に弊社に多いご相談をまとめてQ&Aにしましたのでご活用下さい。
この記事はこんな方にオススメです:
A.
⇒ 隠ぺい配管の再利用は基本的には可能です。最近の分譲マンションや新築戸建ては、建築士が建物を設計する段階でエアコン等の空調設備が後で取付けられること想定して隠ぺい配管のルート・位置を事前に考えて建築設計図を組み立てていることがほとんどです。(※ 但し、一部住宅や『建売住宅』の場合は再利用が難しくなる場合がございます。)
A.
⇒ お問合せの中で一番多いご質問の一つに「工事費の概算が知りたい」があります。
6畳用壁掛けタイプのルームエアコンであれば、『標準取付け工事費用:16,200(税込)』(※)が発生します。(※ 「配管長」が4メートル以内の場合に限ります。ご注意下さい。)
ですが、ガスエアコンからEHP(電気式エアコン)への入替工事、ハウジングエアコンや業務用エアコン等の入替&新規設置工事等、一般家庭用エアコンとは違う特殊な工事になりますと、ご自宅の状況次第で行うべき工事の内容が変わってきます。
例えば、ガスエアコンは、基本的にエアコンの室内機と室外機を接続する信号線(VVF)が「2芯」の場合がほとんどなので、電気式エアコンに交換するのであれば「3芯」の信号線に交換する必要があります。
また室外機の電源確保が100Vのケースがほとんどなので、ガスエアコンをマルチエアコンに交換したい場合であれば200V用の専用回路の電気工事が別途必要になります。ただ、自宅の状況によっては既に200Vの専用回路が存在している場合もありますからこの場合は工事は不要になります。
実際、「電気工事が必要か必要でないか」で工事費用が変わってきます。更に、その電気工事の『必要性の有無』については、現地でご自宅の電源系統を直接確認しないと判定が難しい場合がほとんどです。
このように、お住まいの住宅の状態が「千差万別」に異なってくるので、お電話窓口で一概に「工事費用の概算は○○万円です」とお答えできるケースはあまり多くはないかもしれません。
ただし、ご自宅の状況が予めある程度把握されている状態でお問合せいただき、尚且つ、過去に弊社で取り扱ったことのあるエアコン工事の事例に限りなく近いケースとなるものであれば、過去のデータを基準として商品代金&工事費用等を含めた『お見積り金額の目安』であれば、お電話窓口でご提示することは可能かもしれません(※担当営業までご相談下さい)。
《2016.11 更新!》
マルチエアコンの工事費を下記ページでご紹介!新築物件への新規設置の事例です。
新築マンションに壁掛形マルチエアコン2台を設置。工事費用紹介
A.
⇒ 「ガスエアコン」に相当するものが厳密には「2種類」あります。
一つは「東京ガス製のガスエアコン(TES式)」、二つ目は「ガスヒートポンプ(GHP)」です。エアコン専門館では、どちらの「ガスエアコン」も電気エアコンに交換する工事実績が多数ございます。
ですので、どちらのパターンの「ガスエアコン」でも電気式エアコン(EHP)に交換することは可能です。ご自宅の「ガスエアコン」がどちらの種類(TES or GHP)のものが分からない場合でも大丈夫です。まずは弊社までお気軽にお電話ください。
参考として、以下にTES式とGHPの特徴を簡単にまとめておきましょう。
ガスエアコン(TESとGHP)の特徴:
A.
⇒ もちろん可能です。ただ、事前に現地調査が必要となります。
セパレートタイプとマルチタイプでは、電源の確保の仕方が異なります。セパレートは屋内電源(100V)のコンセントから電圧を確保して利用することが可能ですが、マルチ式のエアコンはほとんどが専用200Vの電源回路で、屋外のコンセントから電力供給するのが普通になっています。
もしご自宅に既に屋外電源200Vの専用回路が存在していれば、ブレーカー増設等の電気工事は必要ありませんが、専用回路が存在していない場合は、別途、電気工事とその工事費用が必要となります。その状況を見極めるための現地調査が必要となります。
A.
⇒ 大丈夫です。マルチエアコンを撤去してセパレートエアコンにすることは可能です。
ただし、「セパレートのエアコンをマルチエアコンに交換したい」のQ&Aと同様に事前の現地調査をさせてください。現地調査自体は「無料(※)」で行いますのでご安心下さい。(※ 極端な「僻地」や離島の場合はご相談下さい。)
A.
⇒ 室外機の設置場所が狭く、尚且つ、建物の屋上に室外機がある場合でもエアコンの室外機の搬出入は可能です。
搬出入の方法としては大きく分けて二つあります。一つは「クレーン車で吊り上げ・吊り下げる」方法です。二つ目は「ロープで釣って人力で持ち上げる」方法です。
弊社ではどちらの方法でも狭所・難所での機器の入替工事を行った実績が多数ございます。ご安心下さい。また、搬出に関しては、既存の室外機を細かく分解して搬出する方法もございますので大丈夫です。
A.
⇒ 「エアコンのスピード工事・対応」は弊社の「十八番」の一つです。
ただ単に「工事のスピードが速い」だけでは意味がありません。何故なら、エアコンは何年にも渡って利用するものだからです。 そして、エアコンの寿命は「配管の接続作業の具合」でほぼ決まります。弊社では、エアコン工事技術と品質にこだわるエアコン専門の業者でアフターサービスにも力を入れています。是非お任せ下さい。
A.
⇒ 是非お任せ下さい。工場内のエアコン入替も弊社は多数工事実績がございます。台数が10台以上の入替工事であっても大丈夫です。現在の機種&馬力や工事計画等についてお伺いしたいので詳細を是非教えて下さい。
弊社は、工場だけではなく、湾岸の倉庫やオフィスビル内数フロア分のエアコン一括入替工事、幼稚園等の学校施設、美容院や病院内の空調一斉入替など、建物&施設&設備内のエアコン大量入替工事なども多数実績がございます。
家庭用、住宅用エアコンだけではなく、業務用(パッケージ)のエアコン工事も弊社の得意分野です。是非お任せ下さい。
A.
⇒ 基本的には「東京都内」「神奈川県、千葉県、埼玉県全域」が工事の対応エリアとなります。静岡県や茨城県や栃木県などの「都内近郊エリア」から少し距離のある地域であっても基本的には工事対応エリア内です。ただ、「離島」等の極端な遠方地についてはご相談が必要となります。予めご了承下さい。
基本的に弊社では「現地調査は無料」となりますが、「都内近郊から著しく距離のある僻地」となるエリアにつきましては、別途、「出張料」が発生する可能性がございます。こちらについてご不明な点がございましたら、お手数ですが各店舗の営業まで一度ご相談下さい。
A.
⇒ 古いマルチエアコンであっても交換工事を行うことは可能です。
また、メーカー(例:日立製品)によっては、現行のマルチエアコンと仕様が異なる場合がありますが、最新マルチエアコンに交換する工事は可能です。
日立製のマルチエアコンの交換工事については、以下に関連記事がございます。
関連記事:
何年も昔の古い機種のマルチエアコンでも交換工事できます