エアコンの暖房で、冬も快適!
目次
暖房器具は、色々ありますよね。こたつ、電気カーペット、ストーブ・・・。
エアコンは、暖房能力が高いことをご存知でしょうか?
暖房器具のメリット・デメリット
暖房器具のメリット・デメリットを比較してみましょう。
※1 垂直気流のダイキン・・・気流を体に感じにくく、足元から暖か。
※2 速暖機能の富士通・・・タイマー予約で予熱運転により、温風吹出し迄約1分。
※3 ヒートポンプとは・・・空気熱を利用し、部屋を暖める仕組み。
暖房器具は、用途によって使い分けがオススメです。
部分的に暖めるのなら、電気ヒーター等有効ですが、部屋全体に早く暖めたいなら、エアコンが一押しです!
また、お子様がいる家庭、高齢者がいる家庭ならば空気がクリーンで火傷の心配がないエアコンが安心です。
気になる電気代・・・
エアコンの暖房は、エネルギー効率が良く経済的です。
エアコンの高い暖房効率の秘密「ヒートポンプ」
エアコンは、「ヒートポンプ」により多くの熱量を生み出すことが出来ます。「ヒートポンプ」とは、室外機で空気中の熱を取り込み、室内機から放出する技術です。
この「ヒートポンプ」により、効率的に室内の空気を少ない電力で暖めることが出来るのです。
エアコンの暖房効率の秘密は熱を「自分でつくらない」ことです。
では、熱を「自分でつくる」電気ヒーターと「自分で作らない」エアコンを比較してみましょう。
=エアコンと電気ヒーターの比較=
図のように、電気ヒーターは消費電力と同程度の熱量しか生み出しません。
しかし、エアコンは使用した電気の約5倍の熱量で暖房が可能です。
※発電所の発電効率は低く、1次エネルギー(燃やした燃料)の37%しか
2次エネルギー(電気)になりません。
ガスや石油の暖房機器も同様で、燃料の熱量分以上の熱を発生させることは不可能です。
メーカーの特長
パナソニック
三菱電機